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奈良をメインに情報を発信し、散策日記なども綴っていこうと思います。

談山神社「新春特別公開」(桜井市)

奈良県桜井市の「談山神社」は、藤原鎌足の遺骨を摂津国阿威山からこの地に改葬し、鎌足の長男定慧が木造十三重塔(重要文化財)を建てたことに始まりました。 弟の藤原不比等が神殿を建立し、父の像を安置したとされています。かつては妙楽寺という寺と一体で…

石光寺「弥勒如来秘仏(木造)、日本最古の石仏開帳」(葛城市)

石光寺は、中将姫の伝説を残す寺として知られています。姫が蓮糸を染めたといわれる染の井と、染めた糸を枝にかけて乾かしたという糸かけ桜があるため、別名・染寺[そめでら]とも呼ばれています。 創建は天智天皇の勅願とされ、日本最古の弥勒石仏が残ってい…

松尾寺「初詣・厄除開運祈願祭、松尾山七福神祭」(大和郡山市)

大和郡山市の松尾寺は、奈良時代の718年(養老2年)、舎人親王が「日本書紀」の完成と自らの42歳の厄除けを祈願して創建されたと伝えられています。 厄除けとしては日本最古のお寺です。「厄除け観音」として本尊木造千手観音立像(秘仏)が名高く、厄除祈祷の…

宝山寺「新年特別祈祷会」(生駒市)

生駒市にある宝山寺は、もともとは役行者や空海が修験の場として開いたこの寺を、1678年(延宝6年)に、宝山湛海が中興し歓喜天を祀りました。 庶民から信仰厚い「生駒の聖天さん」として親しまれており、洋風客殿の造りとなっています。境内は、般若窟と呼…

喜光寺「弁天堂神影 宇賀神像(秘仏)特別開扉」(奈良市)

奈良市の喜光寺は、奈良時代の高僧、行基菩薩が養老5年(721年)に創建しました。東大寺大仏建立のための布教活動の拠点とした寺と伝えられています。 また、行基菩薩はこの寺で入滅しました。本堂は、東大寺造営の際の大仏殿の雛型として建てられたとの伝承…

薬師寺「修正会吉祥悔過法要」「吉祥天女画像特別公開(国宝の吉祥天)」「玄奘三蔵院伽藍 大唐西域壁画殿 特別公開」(奈良市)

奈良市にある薬師寺は、「法相宗[ほっそうしゅう]」の大本山です。白鳳時代の680年に天武天皇が皇后(のちの持統天皇)の病気平癒を願い造営が始められ、697年の持統天皇の時代に完成しました。 当時は、その大伽藍はわが国随一の壮麗さを誇り、金堂や塔の…

橿原神宮「特別昇殿参拝」「開運招福初祈祷」(橿原市)

奈良県橿原市の橿原神宮は、畝傍山の東南麓にあります。1890年(明治23年)、神武帝が造営し即位した場所とする「日本書紀」の記述を基に創建されました。 第一代である神武天皇と皇后をお祀りしています。京都御所の内侍所を移築した本殿(重要文化財)には…

大和神社の大晦日と正月三が日の主な行事(天理市)

奈良県天理市にある大和神社(おおやまとじんじゃ)の御由緒は、2000余年前、日本大国魂大神(やまとおおくにたまのおおかみ)は大地主大神(おおとこぬしのおおかみ)で、宮中内に天照大神と同殿共床で奉斎されましたが、第十代崇神天皇六年に天皇が神威を…

聖林寺「秘仏・宝蔵天、秘仏・弁財天」(桜井市)

奈良県桜井市の聖林寺は、712年(和銅5年)、妙楽寺(現在の談山神社)の別院として、藤原鎌足の長子である定慧によって創建されたと伝えられています。 天平彫刻の傑作の一つとして非常に有名な木心乾漆十一面観音立像(国宝)は、和辻哲郞が著書「古寺巡礼…

慈光院「本堂天井鳴き龍特別公開」(大和郡山市)

大和郡山市の慈光院は、1663年(寛文3年)、大和小泉藩主片桐貞昌が父の菩提を弔うために建立されました。片桐貞昌は片桐且元の甥にあたり、石州流茶道の祖であります。 茅葺き入母屋造りの書院(重要文化財)は簡素ながらも風格があり、大和三名園(竹林院…