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古くから避暑地として親しまれている【桃尾の滝開き】(天理市)

天理市滝本町の桃尾の滝で、毎年恒例の滝開きが行われます。

この滝は、修験者の修行場所や和歌にも詠まれた場所として、古くから親しまれてきました。高さ23メートルで、春日断層崖の中では最も大きな滝で中世修験道の信仰の場所でした。

かつて、明治に廃絶した「桃尾山蓮華王院龍福寺」の境内地にあり、中世には真言密教の大道場があったとされます。修験道の行場として知られ、滝壺の手前左側に刻まれた「不動三尊摩崖仏」は鎌倉時代の作で、県下でも屈指の名不動です。

滝のすぐそばまで車で入れるため、多くの市民に親しまれています。
毎年、この行事では、行者によるほら貝吹きの奉納のあと、神事が行われ、訪れた人々の安全を祈願しています。

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 【概要】
行事名:桃尾の滝開き
開催日:2018年(平成30年)7月15日(日)※毎年7月第3日曜日に開催
開催時間:14:00 ~
会場:桃尾の滝
開催場所:〒632-0021 奈良県天理市滝本町 
主催:天理市観光協会
行事内容:石上神宮の禰宜さんによる神事と行者さんによるホラ貝の儀式。
料金:無料
お問い合わせ先:0743-63-1001(天理市観光協会 代表電話)
交通アクセス:JR万葉まほろば線(桜井線)&近鉄天理線「天理駅」から奈良交通バス「針インター」「国道針」「苣原」行のいずれかに乗車、「上滝本」下車、徒歩約10分